
▲カジュアル・フライデー・サミット(左)
「おしゃれプラザの日」(右) |
昭和63年には”市制百年”を迎え、各種の記念事業をはじめ「岐阜中部未来博」を開催するなど、「百年の歩み 百年からの飛躍」のテーマのもとで大きな成長を遂げました。これからはコンピューターを使って情報を集めたり発信したりする仕事が、ますます重要になっていく時代です。そこで、通商産業省が提唱したニューメディアコミュニティ構想で、「ファッション産業先端化型」のモデル指定を受け、アパレル産業の情報化のための会社((株)岐阜ファッションコミュニティ)を昭和63年3月に設立しました。いっぽう、岐阜ファッションフェスタ(GFF)の名で親しまれた総合展示会を平成3年から「岐阜ファッションフェア(GFF)」と改めたり、また「ア・ミューズ岐阜」という新しいイベントも始めるなどして、岐阜製品のPRとアパレル産地−岐阜の名を世界に発信する努力が続けられています。
また、「世界のファッション工房GIFU」を目指し、未来のファッション界をリードしていく若いデザイナーを育てるため、平成5年から県と市と産業界の共同で世界の学生の中からファッションデザインNO.1を決定する「WFC岐阜国際学生ファッションコンテスト」を毎年実施しています。さらに「金曜日はカジュアルな服装で仕事をしよう」とする「カジュアルフライデー」を提案し、「カジュアルライフフェスティバル」を開催するなど、岐阜からの情報発信を積極的に行いました。
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