各協会、組合、検査団体、企業などでは、独自の品質基準を設けて製品の品質管理につとめています。
繊維製品でよくみかける品質マークには次のものがあります。

東京育児カバー工業協同組合
おむつカバーの合格証
有害物質である遊離ホルムアルデヒドが含まれていないことの証明
おむつカバー

(財)繊維雑品検査協会
収縮率ラベル
消費者に品質を周知させるための表示
敷布、カーテン、布団カバー、メリヤス生地、レース生地 など

(財)繊維雑品検査協会
難燃ラベル
消費者に品質を周知させるための表示
床敷物(パイプのあるものに限る) カーテン カーテン用織物

Qマーク管理委員会
Qマーク
品質が一定基準の繊維製品を購入するときの目安とするための表示
衣服全般、敷物、洋カツラ、など
国際羊毛事務局
ウールマーク
新毛が99.7%以上で、素材検査と縫製検査の合格したら製品につけられる品質証明マーク
衣服全般、服地、マフラー、手編み毛糸 など

国際羊毛事務局
ウールブレンドマーク
新毛の混用率が55〜95%あるもので、ウールマーク表示製品と品質的に劣ることがないことを表示
ソックス(60%以上)、梳毛繊維および二次製品(60%以上)、紡毛織物および二次製品(85%以上)など

(財)日本綿業振興会
コットンマーク
紡績から縫製まで二本製で、綿100%製品につけられ、綿製品の需要拡大と品質向上のために表示
衣服全般 服地 インテリア など

(財)縫製品検査協会 SIFマーク
SIFマーク
衣料品や繊維二次製品の縫製と仕上がりが優れている商品に表示
衣服全般、繊維二次製品など


←BACK NEXT→




Mailto : info@gifu-fashion.com